翔の会の応援するプロ棋士
プロ棋士 羽根直樹九段
プロフィール
昭和51年8月14日生。三重県出身。
平成3年入段、同年二段、4年三段、同年四段、6年五段、8年六段、10年七段、12年八段、14年九段
羽根泰正九段は実父。羽根しげ子初段は夫人。門下に加藤千笑初段。
日本棋院中部総本部所属
平成28年7月～中部総本部棋士会幹事
温和な顔立ち、性格にもかかわらず不屈の羽根直樹夫人のしげ子氏もプロ初段、闘魂を見せる魅力ある棋士。松岡秀樹九段は実兄。羽根家はお母様もお嬢様たちも碁を打つ囲碁一家。
棋戦主要履歴 |
| 平成6年 |
| 第19期棋聖戦四段戦優勝 |
| 平成8年 |
| 第26回新鋭トーナメント優勝 |
| 平成11年 |
| 第40期王冠戦で中野寛也王冠を破り優勝。 |
| 平成13年 |
| 第27期天元戦で柳時熏天元を破り初の天元位 |
| 平成14年 |
| 第28期天元戦で趙善津九段の挑戦を退け天元位防衛 |
| 第43期王冠戦で山城宏王冠を破り王冠位獲得。 |
| 日中天元戦で黄奕中天元を2-0で破り優勝 |
| 平成15年 |
| 第29期天元戦で山下敬吾棋聖の挑戦を退け防衛。3連覇。 |
| 第44期王冠戦で彦坂直人九段を破り王冠位防衛。 |
| 平成16年 |
| 第28期棋聖戦で山下敬吾棋聖に挑戦 |
| ☆3連勝3連敗後の最終局を制し4勝3敗で初の棋聖獲得 |
| ☆中部総本部所属棋士として初の三大タイトル獲得 |
| 第11期阿含桐山杯優勝 |
| 第45期王冠戦で山城宏九段を破り防衛。3連覇 |
| 平成17年 |
| 第29期棋聖戦で挑戦者結城聡九段を4-3で退け棋聖防衛 |
| 平成18年 |
| 第53回NHK杯で今村俊也九段を破り初優勝 |
| 平成19年 |
| 第48期王冠戦で松岡秀樹王冠を破り王冠位奪取 |
| 平成20年 |
| 第63期本因坊戦で本因坊秀紳を4-3で破りタイトル奪取 |
| ☆3連敗4連勝で初の本因坊獲得 |
| 第49期王冠戦で山城宏九段を下しタイトル防衛 |
| 平成21年 |
| 第28期NECカップ優勝 |
| 第64期本因坊戦で高尾紳路九段を4-2で下しタイトル防衛 |
| 第16期阿含桐山杯優勝 |
| 第50期王冠戦で山城宏九段を下しタイトル防衛。3連覇。 |
| 平成23年 |
| 第66期本因坊戦挑戦者 |
| 第36期碁聖戦五番勝負で坂井秀至碁聖を3-2で破りタイトル奪取 |
| 第52期王冠戦で山城宏王冠を破りタイトル奪取 |
| 第59期王座戦挑戦者 |
| 平成24年 |
| 第37期名人戦挑戦者 |
| 第53期王冠戦で中野寛也九段を破りタイトル防衛 |
| 平成25年 |
| 第54期王冠戦で中野寛也九段を破りタイトル防衛 |
| 平成26年 |
| 第55期王冠戦で山城宏九段を破りタイトル防衛 |
| 平成27年 |
| 第56期王冠戦で小県真樹九段を破りタイトル防衛 |
囲碁関連受賞履歴
| 平成7年 |
| 棋道賞新人賞 |
| 平成8年 |
| 棋道賞最多勝利賞（48勝16敗） |
| 平成9年 |
| 棋道賞最多勝利賞（50勝16敗） |
| 平成11年 |
| 棋道賞連勝賞（19連勝） |
| 平成12年 |
| 土川賞受賞 |
| ☆第24期棋聖戦最高棋士決定選抜トーナメント戦優勝／王冠位獲得／名人リーグ入りにより |
| 平成13年 |
| 棋道賞優秀棋士賞・最多対局賞・最多勝利賞 |
| ☆88局63勝25敗 年間88局は史上最多記録 |
| 第39回秀哉賞受賞 |
| 平成14年 |
| 土川賞受賞 ☆天元獲得により |
| 平成15年 |
| 棋道賞優秀棋士賞 |
| 平成16年 |
| 土川賞受賞 ☆棋聖獲得により |
| 平成17年 |
| 土川賞受賞 ☆棋聖2連覇により |
| 平成20年 |
| 棋道賞優秀棋士賞 |
| 平成21年 |
| 土川賞受賞 ☆本因坊位獲得／NECカップ優勝により |
| 平成23年 |
| 棋道賞優秀棋士賞 |
| 平成14年 |
| 通算500勝達成 |
| 平成18年 |
| 通算600勝達成 |
| ☆入段から14年9ヶ月で達成は史上3位 |
| 平成21年 |
| 通算700勝達成 |
| 平成24年 |
| 通算800勝達成 |
| 平成28年 |
| 通算900勝達成 |
| ☆達成期間25年3ヶ月は史上3位、39歳11ヶ月での達成は史上4位 |
| その他受賞履歴 |
| 平成20年 |
| 三重県志摩市名誉市民（本因坊獲得により） |